【編集部は何を求めているんだろう?】
こんにちは、小娘です^^
最近の少女漫画誌の編集部は何を求めているのか、について色々考察していきます。
私は月刊誌の漫画ページの他に、昔っから投稿者の講評ページを読むのがものすごく好きでして、ずーっと読んできてはいるのですが、その講評ページで気になるコメントがあったので取り上げます。
【絵柄が古いので、最近流行の絵柄をチェックしてみて】
【瞳の描き方が古いので要修正】
【男の子の描き方が古いので流行のを研究してください】
などなど…
私が気になったのは、絵が古いという文。
絵が古いって、なんかめちゃくちゃ悪くないですか…??
アイデンティティをぶち壊す言葉だと思うんですけど。これみて、え〜???と思いました。じゃあ流行りの絵ってなんなん?と。
この講評コメントを発表しているのは、主に別冊マーガレットなのですが、だから似た様な絵ばっかりなのかな〜とさえ思いました。
個人的な考えで、絵そのものってその人の個性だと思うんですけど…
例えば、今からベルはら描いた作家さんが、『漫画家なりてぇっす!』ってなってあの絵柄で投稿したら、落とされるってことでしょう??
でも読者ってそうじゃないじゃん。
あの絵柄が好きな人は必ずいるし(万人に受けなくとも)、絵は自分なりに描いて良いと思うのですよ。
じゃあ、以前から活躍されてた作家さんが、今はもう売れないかってなったら違うじゃないですか。今でもガラスの仮面だったり、ベルばらだったり、花男だったり、時を超えても人気はあるわけじゃないですか。
だから、上手い下手かは一旦置いといて、『絵が古い』っていうのは、没個性の強要だと想うんですよね。そりゃみんな似た様な絵柄になるわな。
もっと好きに描かせりゃあいいんじゃねぇの??と思います。
まあ、盗作とか模写するのは権利上ダメなので、『絵柄が既存の作家さんと似てるので要修正』とかは全然わかるのですよ。
でもねぇ〜、『絵柄が古い』はないですね。個人的に。
私はもっといろんな絵柄の作品が読みたいです。
昔はもっといっろんな絵柄の作品で溢れてました。
似た様な絵柄で、似た様な話ばっかりでつまらないYO!!
もっといろんな話つくっていってYO!!
また書きます!
それでは、また🌼