【毎話毎話キュンキュンさせればいいってわけじゃない】
こんにちはー小娘です。
今日も勝手に語っていきますよ。
今回は、『毎話毎話キュンキュンさせればいいってわけじゃない』です。
最近のコミックスなり、月刊誌なりを読んでいて思うのですよ。
この現象って多分原因があって、主に電子書籍派をターゲットにしているからだと想うんですよね。
電子派の「とにかく早く先の話を読みたい」「手軽にキュンキュンしたい」っていう目の前にある欲求を解決するために制作側もそれに合わせているんだと思います。
それゆえに起こる現象が、『物語の内容の薄さ』及び、『メッセージ性のなさ』だと思います。
とにかく、キュンキュンさせるシーンを盛り込んでいるため、この物語を通して何を伝えたいのか全く伝わって来ないんですよね。もはやエロ本だと思います。エロい写真、エロいポージングをすれば、消費者が満足するのと同じで、その媒体からは『エロい』っていう情報だけが伝わって、それ以外は何も伝わってこないのですよ。
胸キュンシーンが含まれている少女漫画だからこそ、それを通して伝えることに意味があるのに、読者を飽きさせないために制作側がめちゃくちゃそれに合わせるのは違うでしょ、と思います。
それを推奨する編集側もどうなの?と、正直思いますが、まあ彼らも仕事なのでなんとも言えませんねぇ。。。
最近の作家さんも昔みたいな我が強い作家さんってなんとなくですが、少ない気がします。とにかく読者の反応をうかがう作家ばっかり。コミックスやSNSの一言を読んでいても、そう感じることが多いです。
『私はこれを描きたいんだっ!!』『私の作品がわかんないやつは読まなくていい!!』
みたいな、作家魂的なのがある人って少ないっていうか、いなくないですか…??()
目の前の読者層の意見は、ある程度無視することが、物語をよくするためには必要なのではないかな、と思います。
今日はここまで、
それでは、また🌼
画面の描き込み少なくなったよね
こんにちはー小娘でーす。
タイトル通りなんですが…
最近の少女漫画を読んでいてまじで思うことが、
画面の描き込み少なくて殺風景
です。
本当に味気ない。
見開き2ページで、背景描いてない作品とかふつーにあるからね。
4ページ連続で背景ない作品もあったわ。
正直、殺風景だし、味気ないです。
じゃあ画面は白いのかというとそうではなくて、効果とかのトーンをめちゃくちゃ使ってるんですよね。
今の時代、もうタブレットとかパソコンでかけちゃうんで、ソフト一個ありゃいくらでもできちゃうんですよ。
あとは、背景の素材もフリーのやつをそのまま使ってたりするから、『キャラたちの画風とマッチしてない』とかもあるしね。
なぁんか、これでええんか?少女漫画
って感じです。
さみしいですね。。。。
背景に手を入れず、キャラが来ている服だったり、髪の毛一本一本のを丁寧に描いたりする場合が多いみたいです。
まじで背景とマッチしてない作品多すぎるんよなぁ…
個人的には、ゴリゴリのフリーハンドで描いた絵の方が好きなので、まるで3Dのようなビルディングだったり、街並みはあまり好きではないんですよね。
あと、線も、細いより太い画面の方がこのみです。
今の作家さんの絵柄繊細すぎるてぇ
もっと大胆に描けぇい
今日はこの辺で。
それではまた。
【モノローグで喋りすぎてて草】
こんにちはー!小娘です。
今回は…
【モノローグで喋りすぎ問題】
いやまじでねこれwwwwww
モノローグとは、キャラクターの台詞にならない箇所のことです。
例をあげてみると、
このように、セリフとしてキャラの吹き出しにはならない、そのキャラ自身の中で言っているフレーズのことをいいます。
今回はこのことについて語っていくわけですが…ずばり何がいいたいかと言うとタイトルの通りなんです。
まじで、ヒロイン心の中で喋りすぎやろ。。。
どんだけ自分の中で喋ってんねん。
いま、自分がどう思っているかっていうのを、絵ではなく、文字で説明してしまうパターンが多すぎるんですよね。特にマーガレット。
いや、もちろんモノローグが必要なシーンはあります。
でもね、自分の感情の整理?みたいなことをするときに、『迷ってる』とか、『モヤモヤする』みたいなことを、まんま文字でかいちゃうんですよね。
漫画じゃねーじゃんもはや。
だったらそこには、『迷ってる』とか、『その事象に対して不満である』とか、『不服である』っていう表情を描いてほしいわ。そこを何にもない間を置く、とかね。
そのキャラの感情を表現するのに、文字できちんと説明してんのが、くどい。うざい。正直言って。
4ページくらいモノローグのときとかありますからねふつーに。
うぜぇなぁ
話進まんし。
と、まあ最近漫画を買って思っていることでしたー
また描きますー
それでは、また🌼
【編集部は何を求めているんだろう?】
こんにちは、小娘です^^
最近の少女漫画誌の編集部は何を求めているのか、について色々考察していきます。
私は月刊誌の漫画ページの他に、昔っから投稿者の講評ページを読むのがものすごく好きでして、ずーっと読んできてはいるのですが、その講評ページで気になるコメントがあったので取り上げます。
【絵柄が古いので、最近流行の絵柄をチェックしてみて】
【瞳の描き方が古いので要修正】
【男の子の描き方が古いので流行のを研究してください】
などなど…
私が気になったのは、絵が古いという文。
絵が古いって、なんかめちゃくちゃ悪くないですか…??
アイデンティティをぶち壊す言葉だと思うんですけど。これみて、え〜???と思いました。じゃあ流行りの絵ってなんなん?と。
この講評コメントを発表しているのは、主に別冊マーガレットなのですが、だから似た様な絵ばっかりなのかな〜とさえ思いました。
個人的な考えで、絵そのものってその人の個性だと思うんですけど…
例えば、今からベルはら描いた作家さんが、『漫画家なりてぇっす!』ってなってあの絵柄で投稿したら、落とされるってことでしょう??
でも読者ってそうじゃないじゃん。
あの絵柄が好きな人は必ずいるし(万人に受けなくとも)、絵は自分なりに描いて良いと思うのですよ。
じゃあ、以前から活躍されてた作家さんが、今はもう売れないかってなったら違うじゃないですか。今でもガラスの仮面だったり、ベルばらだったり、花男だったり、時を超えても人気はあるわけじゃないですか。
だから、上手い下手かは一旦置いといて、『絵が古い』っていうのは、没個性の強要だと想うんですよね。そりゃみんな似た様な絵柄になるわな。
もっと好きに描かせりゃあいいんじゃねぇの??と思います。
まあ、盗作とか模写するのは権利上ダメなので、『絵柄が既存の作家さんと似てるので要修正』とかは全然わかるのですよ。
でもねぇ〜、『絵柄が古い』はないですね。個人的に。
私はもっといろんな絵柄の作品が読みたいです。
昔はもっといっろんな絵柄の作品で溢れてました。
似た様な絵柄で、似た様な話ばっかりでつまらないYO!!
もっといろんな話つくっていってYO!!
また書きます!
それでは、また🌼
【最近の少女漫画について】第一弾
こんにちは、小娘です。
最近の少女漫画について語ります。
これは、以前某インタビュー記事にも載っていたことを根拠に語ります。
『何を語るか』といいますと、
【最近の少女漫画楽しいこと描きすぎやろ問題】
どういうことかというとね、あんまり日常生活や、恋愛、家族、勉強、進路等があるじゃないですか。高校生活送ってたらね。誰しも
それこそ少女漫画読んでる世代なんかさぁ。
なんかねぇ〜楽しいことばっか描いてんなぁ〜と思うのですよ。
高校生に限らず、
『人生でこういう時って辛いよね』『こういう時悩むよね』
みたいなことを描かないんですよね。
恋して、キャーってなって、自分にツッコんで(ギャグっぽくして)、好きぴに嬉しいこといわれる、みたいな。
恋で悩んでたとしても、一話で解決してしまうくらいスパスパ過程をすっ飛ばします。
ほんとうに見ていて単純。
よってつまらない。
これには何やら編集部なりの理由があるそうです。
前置きにもありましたが、某記事に、少女漫画誌の編集長同士が語り合う記事がありまして。結構前の記事なのですが、現在の少女漫画にも言えることだと思うので今回引っ張ってきました。
編集長曰く、
「今は電子書籍も普及してきている。通勤時間等のスキマ時間にささっと読む人が多い。なので、少しの時間の間だけでも、辛い気持ちではなく、明るい時間にしたい。だから、辛く、苦しい話はあまり持ってこないようにしている」(一部抜粋)
とのこと。
それじゃあおもんなくなるわ!!!ボケェェイ!!!
つらく苦しいことがあるのが人生だろうが!恋も、家族も勉強も進路も、友達も、全部ひっくるめて高校生活なんじゃい。悩むのが人間であり、人生だろうが。
それを漫画にしないで、どうやって人々の心を打つ作品ができるとお思いなんですか!!
昔の作品は、もっと胸を打つものがあったのよ。
それは、苦しいことも、何気ない日常も、それを幸せだと感じさせてくれる何かを丁寧に、描いていたからなのよ。
イケメンや、胸キュンシーンを描くことももちろん大事です。少女漫画にはなくてはならないものです。だけどね、それで名作って生まれるのかしら??
それで、人々の心の中に残り続けるのかしら??
短期的にはいいかもしれないよ??続きがみたくなるようにすれば、すぐチャリンってしてもらえるかもしれないしね??
でもそうじゃないでしょ、作品って。
一度出したら、世に、人々の心に残り続けるものでしょう??
いっときのニーズのために制作側がそれに応えてしまうってどうなの??
なんかまるで、社会の縮図みたいだよね。
『つらいことには目を背けて、楽しいことだけしてればいいよ』みたいな。
私はそんな作品はいやです。
大嫌いです。
正直何も響きません。
今日もおもろい作品を探します。
また書きます。
それでは、また🌼
読者がバカなのか俺の好みが変わったのか
こんにちはー小娘です^^
今日のタイトルは、
『読者がバカなのか俺の好みが変わったのか』
なのですが…
実は私が最近の少女漫画を読んでいて思うことなのです。
私は小学生の時からりぼんを読んでいてそこから年齢が上がるにつれて、別冊マーガレット、マーガレット・デザートなどなど、親に買い与えられる年齢から自分でも買える年齢になったことから様々な月刊誌(少女誌)を読む様になりました。
今少女誌を読んでいて思うのが、
①作者の考えを全面に押し出しすぎ
②キャラの心情描写を説明しすぎ
③同じ様な性格のヒロインばっかり
だなぁ、と最近の読んでいて思います。
以下、詳しく語っていきます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
①作者の考えを全面に押し出しすぎィ!
まあ、作品を制作すること自体、制作側から受け取る側に対してなんらかのメッセージがあることは当たり前のことなのです。が、にしてもね??って思います。
それは、多分、
キャラに自分の言いたいことを代弁させているからだと思うのです。
そりゃそうだろ、と言う声が聞こえそうですが置いといて。
では、なぜ『キャラに代弁させている』とかんじるのかと言うと、
キャラクラターが本当にその通りに発言してる様にみえないんですよね。
とけこんでいないといいますか。
あくまで作者はこう思ってるんだなぁっていうのがもう全面に出てきちゃってる。だから、そのキャラクターが言っているように見えないんですよ。
「あ〜言わせてんなぁ」って思います。
だから、本当にそのキャラが言っているようにするには、やっぱり発言の内容(語尾・
言葉のチョイス・間)が非常に重要であると考えます。
作者の考えを全面に押し出すことが、なぜ良くないと思うのかというと、
それは、読者に考える隙を与えていないからです。
読み手に想像させてくれないんです。これはまた②で詳しく語ります。
②キャラの心情描写を説明しすぎィ!
まじで本当にこれ思う。
説明しすぎだよね本当に。絵で表現しない漫画が増えてるなぁって思います。漫画の意味なくね??
例えば、
自分の心境が変化している時に「やっぱりなんかちょっと引っかかる部分がある」
とかって文字で言っちゃうんですよね。漫画意味なくね??引っ掛かってるなら、引っ掛かってる顔描けよって思ってしまいます。それか、雨が降りそうな天気のカットを差し込むとかね。『何か自分の心の中で引っ掛かってる』っていう心情描写っていくらでも表現はできるわけですよ。
ほんとうに色々ある。
「そのフレーズ言われたら、嬉しいはずなのになぜか笑ってない」ってなると、『なんでこのキャラはわらってないんだろう?@@だからかな?』って想像するきっかけができるわけですね。いやでも、『なんで?』って思うわけですよ。そんで後々わかったあとにもう一度繰り返して読むと、『あ〜これってこう言う意味だったのね』と二度美味しいわけですよ。
そもそも、映画や漫画、アニメなんてものは、受け手側が勝手に考察なり解釈なりするからおもしろくて、むしろそれ自体が醍醐味なのに、制作側って「これってこう言う意味だよ」とか「このシーンは、あのシーンのこと指してるよ」とか全部説明しちゃうんですよね。
でもこの現象って、昔の漫画ではなかったと思うんです。
もっと想像させてくれてたし、一つ一つのシーンを吟味させてくれてました。
「このキャラはどうしてこういう発言をしたんだろう?」
「この時この子はなぜああいうことをしたんだろう?」etc
読み手側は、常に頭を張り巡らせて、想像して読んでいます。
「なぜ?」「自分だったら?」というのを無意識のうちに考えています。
でも今は、私たちに想像させるどころか、物語の意味すら作り手側が事細かに説明していると感じるのです。
私は、このことを「解釈の強要」と呼んでいます。
なので物語が面白くなるはずもないんですよね。
③同じ様な性格のヒロインばっかり
ヒロインというか、最近の少女漫画全体が、ラブコメチックになっていると思います。
自分が予想してなかった感情を『ギャグ』として処理してしまっている場合が多いんですよね。デフォルメ絵でツッコミしてたりとか。
真面目…っていうのかな、その時々の感情を丁寧に描写してる少女漫画が少ないを感じます。
私が個人的にラブコメ過ぎるのは好きではないというのもありますが、にしても最近多すぎじゃね?と感じます。ほぼ9割はラブコメだよね。悲しい。
で、これらを踏まえた上で、『同じ様な性格のヒロインばっかり』というものの説明なのですが、「明るい」「ドジ」なヒロインが多過ぎる気がします。あとオタッキーな感じ。
近年、いわゆる『推し活』というものがだんだん許容されてきて、それが普及していますが、好きな人を『推し』のように想うヒロインが増えてきてるなーという印象です。
それに伴い、好きな人を『かわいい』とか『まじ推す!』とかの漫画が多いんですよねー。
いやツイッターでやれや、って思います。しかも第一線の漫画雑誌たちがそういうのばっかなんですよ。非常につまらない。悲しい。
オタッキーで、明るくてドジで、恋をしたことがなくて、みたいなね。あとは、とことん女子が奥手!!!!日本人やねぇ笑
みーんな性格一緒!!!!!つまんな!!!!
もっといろんなヒロインの漫画がみたいよ私は。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
と、色々言ってきましたが、こういう漫画が世に溢れかえってるっていうのは、
少なからずそういう需要が世の中であるからだと思うんですよね。
みんな同じ性格で、話の内容をぜーんぶ説明しちゃって、作者の考えがダダ漏れでー
みたいな少女漫画をみなさんが読みたいって思ってるっていう事実も少なからずあるとおもうんですよね。。。
うーん、正直、
絵で説明されても理解できないバカが漫画を読んでるのかな?
と思ってしまいます。
絵の意味が理解できなくて、想像をすることもできなくて、自分なりに解釈することもできない、人から『こういう意味だよ』って説明されないと理解できないバカが漫画を読んでいるのかな〜と思います。
作家さん側もバカに合わせる必要ないと思うんですけどね〜
なんでどんどんおもんなくなっていくんやろ。
それがおもろいと思ってるんかな??
と、まあこんなところですかね。
また書きます。
それでは、また🌼
【漫画家の先生あるある】
こんにちはー小娘です☺︎
今日は少女漫画の先生あるあるを語っていきます^^
【漫画家の先生あるある】
①引っ越ししがち
まじでこれあるあるだと思うwwww
毎回引っ越ししたがる先生いるもんなー
柱(コミックスの端の方作者の独り言が書いてあるスペース)にとかに毎回、
「引っ越ししたいです」とか「引越ししようと思って半年経ちました」とか、引越ししたがる先生多くない???しかも結構な確率で(笑)
お忙しいのでなかなか実現できないようです…(笑)
②猫飼いがち
これもなー。漫画家の先生のTwitterとかインスタとか見ても、猫の写真しかあげん先生とかいるよなぁ。いや猫画像botやん。
イラストあげぇよ!()
③雪国出身の方多い
これなんでなんだろうな〜多くね??って思います。新潟とか、北海道とか。石川とか。
あれ石川って雪降るんか?わからんまあいいや(よくない)
北海道とか多いですよね!いくえみ綾先生とか、水野美波先生とか、あとはー、椎名軽穂先生とか!!河原和音先生も北海道ですね。
いや多くね???
私が好きな春田なな先生も雪国出身ですし。
雪降ると家で絵描く子が多いんですかねぇ〜
④ディズニー行きがち
「この間同業の〇〇とディズニーに行ってきました!」っていう先生多くね??
割とメルヘンな先生が多いのだなぁと。あとは気分が晴れるっていうのもあるのかな?
てか先生同士で仲良いみたいなのって、読者からするとめちゃくちゃ嬉しいんですよね〜
特に自分が好きな先生同士が仲良かったりすると、その話聞くだけで『へぇ〜(最上級の微笑み)』ってなります。本当に嬉しい。それでお互いのコミックス内で、イラストの交換とかするんですよね〜いや〜まじでいい。お互いにお互いのキャラクターを描きあいっこするんですよ!いや〜、まじてぇてぇっす(真顔)
⑤俳優・女優を好きになりがち
いやこれwwwwwまじでwwwwww多すぎやろ
「女優の◯◯ちゃん好きです」みたいなね。
その人のイラストあげてたりもするね。
しかもその人が出てるドラマとか映画とか、ちゃんと見に行くのよね。
いや、ちゃんとオタ活してるやん。
ドラマ流しながら作業する先生とかも多いみたいだしね〜
また書きます^^
それでは、また🌼